2012年07月21日
子供の頃の記憶を辿って思い出すあの時のおばあちゃん♪
小学生の頃
学校から自宅へ帰宅する途中、老人介護施設があったように記憶しています。
その施設へどのようなキッカケがあって通うようになったのかは
定かではないのですが
その施設の中でとても仲の良いおばあちゃんの存在だけが
いつも心のどこか片隅に温かい記憶として存在しているのです。
記憶の中のおばあちゃんは耳が聞こえず手で会話をしていました。
最初は子供心に不思議な手の動き。
いつもはメモを取りながら筆談してくれていたおばあちゃん。
毎日、毎日通う内に
おばあちゃんに喜んでもらいたい一心で
図書館で手話の本を探し
毎晩、毎晩、宿題もおろそかに一生懸命覚えたものでした。
これは指文字。
五十音を指で表しています。
おばあちゃんに一番最初に見せた手話は
「わたしの名前は、み・ね・の・あ・や・こです
よろしくおねがいします」
の自己紹介(旧姓)の手話でした。
おばあちゃんが目にうっすらと涙を浮かべて喜んでくれたことが
何よりも何よりも嬉しくて
それからというもの1日1つは手話を覚えては
おばあちゃんとの会話を楽しんだ日々でした。
最近、たまたまサロンのお客様の妹さんが手話を覚えたいと
Facebookに
記事にしているのを見てふと、そのおばあちゃんを想い出しました。
今でも簡単な手話なら覚えていますし、これも何かの縁だと思って
そのお嬢さんに手話をお教えする時間を作ろうと思っています。
あの頃のおばあちゃんとの記憶を辿りながら・・・。
学校から自宅へ帰宅する途中、老人介護施設があったように記憶しています。
その施設へどのようなキッカケがあって通うようになったのかは
定かではないのですが
その施設の中でとても仲の良いおばあちゃんの存在だけが
いつも心のどこか片隅に温かい記憶として存在しているのです。
記憶の中のおばあちゃんは耳が聞こえず手で会話をしていました。
最初は子供心に不思議な手の動き。
いつもはメモを取りながら筆談してくれていたおばあちゃん。
毎日、毎日通う内に
おばあちゃんに喜んでもらいたい一心で
図書館で手話の本を探し
毎晩、毎晩、宿題もおろそかに一生懸命覚えたものでした。
これは指文字。
五十音を指で表しています。
おばあちゃんに一番最初に見せた手話は
「わたしの名前は、み・ね・の・あ・や・こです
よろしくおねがいします」
の自己紹介(旧姓)の手話でした。
おばあちゃんが目にうっすらと涙を浮かべて喜んでくれたことが
何よりも何よりも嬉しくて
それからというもの1日1つは手話を覚えては
おばあちゃんとの会話を楽しんだ日々でした。
最近、たまたまサロンのお客様の妹さんが手話を覚えたいと
Facebookに
記事にしているのを見てふと、そのおばあちゃんを想い出しました。
今でも簡単な手話なら覚えていますし、これも何かの縁だと思って
そのお嬢さんに手話をお教えする時間を作ろうと思っています。
あの頃のおばあちゃんとの記憶を辿りながら・・・。
Posted by サロンドブランジュール3 at 12:39
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